新発田市議会 2017-06-15 平成29年 6月定例会-06月15日-03号
当市消防団の出動手当につきましては、平成22年に団員報酬、出動費用弁償ともに引き上げたところであり、消防庁が示す交付税措置額の水準と照らしてもおおむね妥当なものであると考えております。しかしながら、消防団員は通常のなりわいを持ちながら、みずからの地域はみずからで守るという崇高な郷土愛護の精神に基づき、昼夜問わず日ごろから消火活動等を初め、市民の生命と財産を守るため活動されております。
当市消防団の出動手当につきましては、平成22年に団員報酬、出動費用弁償ともに引き上げたところであり、消防庁が示す交付税措置額の水準と照らしてもおおむね妥当なものであると考えております。しかしながら、消防団員は通常のなりわいを持ちながら、みずからの地域はみずからで守るという崇高な郷土愛護の精神に基づき、昼夜問わず日ごろから消火活動等を初め、市民の生命と財産を守るため活動されております。
消防団活動費では、本年10月に相次いで本県に接近した台風や熊の出没に対する警戒活動に加え、地域防災力向上のための消防団と自主防災組織の共同防災訓練が増加したことから、今後不足が見込まれる消防団員の出動費用弁償を補正するものでございます。 教育費は、142万円の補正であります。
当市では、平成22年度に新潟県内全市町村の報酬や費用弁償の状況を調査し、近隣市町村とのバランスや県内最低賃金等も考慮した上で報酬、会議や訓練に係る出動費用弁償の金額を改定したところであります。
消防団活動費では、台風などの災害が相次ぎ、消防団員の警戒活動やポンプ排水活動が増加したことなどから、今後不足が見込まれる消防団員の出動費用弁償を補正するものでございます。 教育費は、752万円の補正であります。 小学校通学援助費では国庫補助金の内示に伴い、財源を組み替えるほか、中学校通学援助費では遠距離通学する生徒数が当初見込みを上回ったことから、所要の経費を補正するものでございます。
次に、条文の説明でございますが、改正いたします第13条第1項は、消防団員の出動費用弁償額を定めたものでございますが、これまで各種出動とも1回につき「2,000円」と定められていたものを、水火災、警戒、その他の災害出動にあってはこれを「2,500円」に、また訓練や市民への講習会指導、その他の訓練指導等にあってはこれを「2,200円」。
改正の理由でありますが、消防団員の出動費用弁償について、県内消防団との格差の是正を図るものでございます。 条文の説明でございますが、第13条第1項中、「1,800円」を「2,000円」に改めるものでございます。 なお、附則におきまして、この条例は、平成18年4月1日から施行するものでございます。 以上で説明を終わります。
非常備消防費は、消防団員の災害等の出動について、昨年6月末の梅雨前線豪雨災害や今冬の豪雪災害等への出動などがあったものの、日ごろの防火啓発の成果等により火災発生が減少したことなどもあり、全体として当初の見込みを下回る状況となったことから、出動費用弁償を減額するものであります。 消防施設費は、防火貯水槽新設等工事について、入札結果により生じた請負差金等を減額するものであります。
4目水防費は、水防訓練出動費用弁償と水防訓練等に要する水防資機材、利用消耗品の購入費でございます。 次のページをごらんいただきたいと思います。 5目災害対策費は、防災会議、防災訓練、防災行政無線、自主防災組織、原子力防災対策などに関する経費でございます。001災害対策事業、01防災会議費は、防災会議開催に係る報酬、旅費、使用料及び賃借料などの経費です。
また、2項1目の消防費災害救助支援費につきましては、災害対策本部の設置に伴う主要経費252万円のほか、消防団員の出動費用弁償などの救助活動費として380万円を計上しております。 14ページをお願いします。10款8項1目教育費災害救助支援費は、被災した児童生徒に教科書及び文房具を支給するための経費でございます。 次に、11款の災害復旧費でございます。
次に、消防団員の処遇程度と今後の方針はどうかという質問でありますが、県内20市の状況を見ますと、見附市の年報酬及び出動費用弁償は中位から下位の間であります。消防団員は、生業を持ちながらも地域防災のかなめとして日夜献身的に活動されています。その労に報い、志気を高めるためにも、財政状況を見きわめながら処遇を考えてまいりたいと思います。
改正の理由でございますが、消防団員活性化基本計画に基づいて進めております消防団員の定数見直しに当たり、計画定員600名とする過程において、現況に達している定員20名削減して620名とすることと、消防団員の出動費用弁償を引き上げるものでございます。また、民法の一部が改正されましたことにより、条例中消防団員の任用に係る欠格事項の用語を改めるものでございます。
なお、日ごろ地域で御活躍いただいている消防団員に対する出動費用弁償の引き上げを行うなど、処遇改善にも意を用いました。 次は、教育文化の向上、のびやかな感性を持った人づくりについてであります。
市といたしましては、7年度予算では団員報酬や出動費用弁償額等の引き上げを行っておりますが、今後も引き続き待遇改善を図っていくとともに、水利施設の充実、小型動力ポンプ及び積載車の更新など、機動力強化や消防団の事業、行事の見直しによる団員の負担の軽減化にも努めてまいります。